忙しい日常の中で、手軽に高タンパク質な食事を摂りたいと感じたことはありませんか?この記事では、筋トレ中でも安心して利用できる外食チェーン店と、そのおすすめメニューを詳しく紹介します。
多くの人が抱える「外食だと栄養バランスが心配」という悩みを解消し、健康的な食事を楽しむためのガイドとして、この記事を活用してください。
すき家や吉野家でのヘルシーな選択肢、サブウェイやスターバックスの低脂質・高タンパクメニューまで、さまざまな情報を網羅しています。

外食でも栄養バランスを考えているのは素晴らしいね!



少しでもサポートができるような記事にしていきます
筋トレ中の外食の基本


まずは、筋トレ中に外食を利用するメリットや注意点など、基本的な知識を解説します。
外食の利点と注意点
筋トレを続ける中で外食を楽しむことは、食事のバリエーションを増やし、精神的なリフレッシュをもたらします。外食の利点としては、手軽に高タンパク質のメニューを摂取できることや、さまざまな栄養素をバランス良く取り入れられる点が挙げられます。
しかし、注意点もあります。外食ではカロリーや脂質が高くなりがちです。例えば、ハンバーグやフライ料理は脂質が多く、カロリー過多になる可能性があります。栄養素を確認し、PFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物のバランス)を考慮することが重要です。
筋トレに適した栄養バランスの考え方
筋トレをしている人にとって、栄養バランスは非常に重要です。理想的なPFCバランスは、タンパク質が15%、脂質が25%、炭水化物が60%です。これにより、筋肉の成長を促し、体脂肪をコントロールできます。
特にタンパク質は、筋肉の修復と成長に必要不可欠です。外食時には、鶏肉や魚、豆類などの高タンパク質で低脂質な食材を選ぶと良いでしょう。また、野菜を多く取り入れることで、ビタミンやミネラルを補給し、全体の栄養バランスを保つことができます。
筋トレ中の外食チェーンおすすめメニュー


筋トレをしているときでも、外食チェーン店で栄養バランスを考えた食事を楽しむことができます。以下に、さまざまな外食チェーン店とその筋トレ中におすすめのメニューを詳しく紹介します。
いきなりステーキの筋トレ中におすすめのメニュー
いきなりステーキは、ステーキをグラム単位で注文できる手軽なチェーンレストランです。カジュアルな立ち食いスタイルの店舗もあり、リーズナブルな価格で高品質なステーキを楽しめます。各メニューにはカロリーや栄養成分が明示されており、筋トレ中の食事としても理想的です。
- ヒレステーキ200g(372.5kcal, タンパク質43.5g, 脂質15.3g, 炭水化物12.6g, 塩分2.4g)
- ワイルドステーキ200g(700.2kcal, タンパク質38.2g, 脂質54.7g, 炭水化物7.2g, 塩分2.4g)
- ポイント: 脂質の少ない部位を選び、野菜やサラダを追加することで、バランスの良い食事が可能です。
すき家の筋トレ中におすすめのメニュー
すき家は、手軽に高タンパク質の食事が楽しめる牛丼チェーン店です。まぐろたたき丼やサーモン丼など、魚を使ったヘルシーなメニューが豊富で、コスパも良いです。健康に良い脂質を含むメニューが多く、筋トレ中の食事としても適しています。
- まぐろたたき丼(614kcal, タンパク質30g, 脂質10.2g, 炭水化物99g, 塩分1.5g)
- サーモン丼(604kcal, タンパク質23.7g, 脂質13.4g, 炭水化物98.5g)
- 旨だしとりそぼろ丼(687kcal, タンパク質30.3g, 脂質14.0g, 炭水化物108.7g, 塩分3.3g)
- ポイント: 魚の脂質は健康に良いDHAやEPAを含み、体に優しいです。
吉野家の筋トレ中におすすめのメニュー
吉野家は、牛丼を中心に手軽に高タンパク質の食事が楽しめるチェーン店です。牛鮭定食や牛丼並盛など、バランスの良いメニューが豊富で、サラダや味噌汁を追加することでさらに健康的な食事が可能です。手軽に食事ができるため、筋トレ中の栄養補給にも適しています。
- 牛鮭定食(685kcal, タンパク質31.8g, 脂質25g, 炭水化物88g, 塩分4g)
- 牛丼並盛(633kcal, タンパク質19.6g, 脂質23.6g, 炭水化物88.2g, 塩分2.5g)
- ポイント: 牛肉と魚を組み合わせることで、バランスの良い栄養を摂取できます。
はま寿司の筋トレ中におすすめのメニュー
はま寿司は、低脂質で高タンパク質の寿司ネタを選ぶことで、栄養バランスの良い食事が楽しめる回転寿司チェーンです。マグロやイカ、サーモンなどの寿司は、筋トレ中のタンパク質補給に最適です。必要な量だけを選べるため、カロリーコントロールもしやすいです。
- まぐろにぎり(88kcal, タンパク質8.1g, 脂質0.2g, 炭水化物12g)
- 真いか(70kcal, タンパク質5.2g, 脂質0.2g, 炭水化物11.3g)
- サーモン(122kcal, タンパク質6.8g, 脂質4.9g, 炭水化物12g)
- ポイント: 必要な量だけを選べるので、カロリーのコントロールがしやすいです。
磯丸水産の筋トレ中におすすめのメニュー
磯丸水産は、新鮮な海鮮料理を手軽に楽しめる居酒屋チェーンです。刺身盛り合わせや焼き魚定食など、低脂質で高タンパクなメニューが豊富で、筋トレ中の食事にも適しています。低糖質な蒸留酒もあり、飲み会でも健康的な選択が可能です。
- 刺身盛り合わせ(カロリー低, タンパク質豊富, 脂質低)
- 焼き魚定食(カロリー低, タンパク質豊富, 脂質低)
- ポイント: 低脂質で高タンパクのため、筋トレ中の食事に最適です。
大戸屋の筋トレ中におすすめのメニュー
大戸屋は、栄養バランスの取れた定食を提供する和食チェーン店です。チキンのサラダや焼き九条ネギのもろみチキン膳など、高タンパク質で低脂質なメニューが豊富です。カロリー表示があり、単品メニューも充実しているため、健康的な食事がしやすいです。
- もろみチキンの彩りサラダボウルとしそひじきご飯定食(751kcal, タンパク質27.5g, 脂質少31.2g, 炭水化物86.4gg, 塩分4.7g)
- もろみチキンの炭火焼き(219kcal, タンパク質17.6g, 脂質14.5g, 炭水化物1.8g, 塩分1.5g)
- ポイント: 自分の栄養管理がしやすく、バランスの良い食事が可能です 。
なか卯の筋トレ中におすすめのメニュー
なか卯は、和食を中心に手軽に高タンパク質の食事が楽しめるチェーン店です。親子丼や鶏そぼろ丼など、鶏肉を使ったメニューが豊富で、タンパク質をしっかり摂取できます。低カロリーで栄養バランスの良い食事が可能なため、筋トレ中の食事としても適しています。
- 親子丼(620kcal, タンパク質28.9g, 脂質12.1g, 炭水化物94.9g)
- ポイント: 鶏肉を使用したメニューが多く、タンパク質を豊富に摂取できます。
サイゼリヤの筋トレ中におすすめのメニュー
サイゼリヤは、手軽にイタリアン料理を楽しめるファミリーレストランチェーンです。リーズナブルな価格が注目されがちですが、高タンパク質で低カロリーなメニューを選べば、健康的な食事も可能です。
- チキンのシーザーサラダ(188kcal)
- リグーリア風ミネストローネ(223kcal)
- ポイント: サラダメニューや鶏肉を使った料理で、低カロリーかつ高タンパクな食事が可能です 。
ガストの筋トレ中におすすめのメニュー
ガストは、ファミリーレストランで幅広いメニューを提供しているチェーン店です。若鶏のグリルやシーフードサラダなど、高タンパク質で低カロリーなメニューが豊富で、栄養バランスを考えた食事が可能です。手軽に健康的な食事が楽しめるため、筋トレ中の食事にも適しています。
- 若鶏のグリルランチ大葉おろしの醤油ソース(648kcal, タンパク質44.6g, 脂質42.6g, 糖質11.5g, 塩分5.9g)
- ポイント: 鶏肉やシーフードを中心に選ぶことで、バランスの良い栄養を摂取できます 。
モスバーガーの筋トレ中におすすめのメニュー
モスバーガーは、ハンバーガーチェーンで、フレッシュな食材を使ったメニューが特徴です。モスライスバーガー(きんぴら)やグリーンサラダなど、ヘルシーな選択肢が豊富で、栄養バランスを考えた食事が可能です。手軽に高タンパク質で低カロリーなメニューを楽しめるため、筋トレ中の食事にも適しています。
- モスライスバーガー(きんぴら)(292kcal, タンパク質5.6g, 脂質4.3g, 炭水化物57.8g, 塩分1.6g)
- こだわりサラダ ローストアマニトッピング 和風ドレッシング<減塩タイプ>(50kcal, タンパク質1.6g, 脂質1.9g, 炭水化物7.5g, 塩分0.5g)
- ポイント: ライスバーガーやサラダを選ぶことで、ヘルシーな食事が可能です 。
ココイチの筋トレ中におすすめのメニュー
CoCo壱番屋(ココイチ)は、カレーライスを専門とするチェーン店で、トッピングを工夫することでヘルシーに楽しむことができます。チキン煮込みカレーや野菜カレーなど、タンパク質が豊富で栄養バランスを考えたメニューが豊富です。トッピングに野菜やチキンを選ぶことで、筋トレ中の食事にも適しています。
- チキンにこみカレー(782kcal, タンパク質24.8g, 脂質20.6g, 炭水化物128.5g, 塩分4.1g)
- チキンと夏野菜カレー(792kcal, タンパク質19.3g, 脂質22.4g, 炭水化物132.9g, 塩分3.4g)
- ポイント: カレーのトッピングに野菜やチキンを選ぶことで、栄養バランスを整えることができます。
スターバックスの筋トレ中におすすめのメニュー
スターバックスは、コーヒーを中心としたカフェチェーンで、軽食メニューも豊富です。チキンサラダラップやグリルドチキン&ベジタブルサンドイッチなど、栄養バランスを考えた高タンパク質で低カロリーなメニューが揃っています。コーヒーと一緒に健康的な軽食を楽しめるため、筋トレ中の食事にも適しています。
- 根菜チキン サラダラップ(200kcal, タンパク質8.4g, 脂質9.2g, 炭水化物21.9g, 塩分1.3g)
- えびとブロッコリー サラダラップ(290kcal, タンパク質7.3g, 脂質18g, 炭水化物24.5g, 塩分2.4g)
- ポイント: コーヒーと一緒に、サラダやサンドイッチを選ぶことで、軽食ながら栄養バランスを保てます。
フレッシュネスバーガーの筋トレ中におすすめのメニュー
フレッシュネスバーガーは、ハンバーガーチェーンで、新鮮な食材を使用したヘルシーなメニューが特徴です。クラシックチキンサラダやアボカドバーガーなど、高タンパク質で栄養バランスの取れたメニューが豊富です。健康的な選択肢が多いため、筋トレ中の食事にも適しています。
- クラシックアボカドバーガー(637kcal, タンパク質22.3g, 脂質41.0g, 炭水化物42.7g, 塩分2.3g)
- ソイガーデンサラダバーガー(296kcal, タンパク質11.1g, 脂質12.9g, 炭水化物38.9g, 塩分2.1g)
- ポイント: サラダや野菜を多く取り入れたバーガーを選ぶことで、栄養バランスを保てます。
マクドナルドの筋トレ中におすすめのメニュー
マクドナルドは、世界的に展開するファストフードチェーンで、多様なメニューを提供しています。グリルドチキンサラダやチキンフィレオなど、ヘルシーで高タンパク質の選択肢もあり、栄養バランスを考えた食事が可能です。手軽に食べられるため、筋トレ中の食事にも適しています。
- ハンバーガー(256kcal, タンパク質12.8g, 脂質9.3g, 炭水化物30.3g)
- フィレオフィッシュ(336kcal, タンパク質14.6g, 脂質14.1g, 炭水化物38.1g)
- シャカチキ(243kcal, タンパク質14.9g, 脂質12.8g, 炭水化物17.2g)
- ポイント: ベーシックなメニューのPFCバランスが意外と優秀です。
びっくりドンキーの筋トレ中におすすめのメニュー
びっくりドンキーは、ハンバーグを中心としたメニューを提供するファミリーレストランチェーンです。レギュラーバーグディッシュやチーズバーグディッシュなど、タンパク質が豊富でボリューム満点のメニューが特徴です。ハンバーグの量を調整し、野菜を追加することで、栄養バランスを整えた食事が可能です。
- レギュラーバーグステーキ(200g)(412kcal, タンパク質30.2g)
- チーズバーグディッシュ(300g)(1136kcal, タンパク質56.6g)
- ポイント: ハンバーグの量を調整し、サイドメニューに野菜を追加することで、栄養バランスを整えることができます。
デニーズの筋トレ中におすすめのメニュー
デニーズは、アメリカンスタイルのファミリーレストランチェーンで、多様なメニューが揃っています。鶏の照り焼き定食やシーフードサラダなど、高タンパク質でバランスの取れたメニューが豊富です。栄養バランスを考えた食事がしやすいため、筋トレ中の食事にも適しています。
- カットステーキ130g(255kcal, タンパク質23.7g, 脂質12.8g, 炭水化物11.3g, 塩分2.3g)
- 十六穀米のベジタブルカレー(465kcal, タンパク質12.9g, 脂質16.5g, 炭水化物73.9g, 塩分3.7g)
- ポイント: 鶏肉やシーフードを中心に選び、脂質の少ないメニューを選ぶことで、ヘルシーな食事が可能です。
ロイヤルホストの筋トレ中におすすめのメニュー
ロイヤルホストは、高品質な料理を提供するファミリーレストランチェーンです。グリルドチキンサラダやサーロインステーキなど、栄養バランスを考えた高タンパク質のメニューが豊富です。落ち着いた雰囲気の中で、健康的な食事を楽しめるため、筋トレ中の食事にも適しています。
- ずわい蟹・海老・いくらのパエリア仕立て(588kcal, タンパク質28.6g, 脂質23.1g, 炭水化物65.9g, 塩分3.3g)
- 蟹といくらの和風クリームソース(549kcal, タンパク質21.3g, 脂質21.6g, 炭水化物65.2g, 塩分5.5g)
- ポイント: 高タンパク質で低脂質なメニューを選ぶことで、筋トレ中の栄養バランスを維持できます。
牛角の筋トレ中におすすめのメニュー
牛角は、焼肉を中心としたメニューを提供するチェーン店で、多様な肉の部位を楽しめます。ハラミやサラダバーなど、高タンパク質で栄養バランスを考えたメニューが豊富です。脂質の少ない部位を選び、サラダを多く摂ることで、筋トレ中の食事としても適しています。
- 牛レバー(168kcal)
- やみつき豚ホルモン(190kcal)
- ポイント: レバーにはミネラルやビタミンも豊富に含まれており、貧血予防や免疫力アップにも効果が期待できます。
サブウェイの筋トレ中におすすめのメニュー
サブウェイは、サンドイッチを中心に新鮮な野菜と選べる具材を提供するチェーン店です。ローストチキンサンドやベジーデライトサンドなど、低脂質で高タンパク質なメニューが豊富です。自分好みに具材を選べるため、栄養バランスを整えた健康的な食事が可能で、筋トレ中の食事にも適しています。
- ローストビーフ~プレミアム製法~(309kcal, タンパク質16.2g, 脂質9.5g, 炭水化物40g, 塩分2.4g)
- 腸活サンド チキンandチーズ(339kcal, タンパク質24.7g, 脂質6.9g, 炭水化物45.9g, 塩分3g)
- ポイント: 低脂質な具材を選び、野菜をたっぷり入れることで、ヘルシーなサンドイッチを楽しめます。
筋トレ中に避けるべき外食メニュー


高脂質・高糖質のメニュー
筋トレ中に避けるべきメニューは、高脂質・高糖質のものです。
例えば、揚げ物やクリーム系の料理は脂質が多く、カロリーが高いため、筋肉の成長を妨げる可能性があります。また、過剰な糖質摂取は脂肪の蓄積を引き起こすため、注意が必要です。
アルコールの影響と対策
アルコールは筋肉の回復を妨げるため、筋トレ中は控えることが推奨されます。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの分解を優先するため、タンパク質の吸収が阻害されます。また、アルコールにはカロリーが含まれているため、摂取カロリーが増加します。飲む場合は、少量に抑えることが重要です。
アルコールを飲みながら筋トレを続けたい場合には、下記記事で解説している方法も参考にしてください。


筋トレ中の外食時の工夫


茶色い炭水化物の選び方
筋トレ中の外食では、白米よりも玄米や全粒粉パンなどの茶色い炭水化物を選ぶと良いです。これらの炭水化物は、消化に時間がかかるため、腹持ちが良く、血糖値の急上昇を防ぎます。これにより、長時間エネルギーを持続させることができます。
低カロリーで高タンパクな選択肢
低カロリーで高タンパクなメニューを選ぶことは、筋トレ中の外食で重要です。例えば、鶏肉のサラダや刺身、焼き魚などは、脂質が少なく、タンパク質が豊富です。また、豆腐や納豆などの植物性タンパク質も良い選択肢です。
カロリー表示のある店の選び方
カロリー表示がある店を選ぶことで、自分の摂取カロリーを管理しやすくなります。最近では、多くの飲食店でカロリー表示がされていますが、表示がない場合は、メニューの内容を確認し、バランスの良い食事を選ぶようにしましょう。
筋トレの効果を最大化するには、食事を見直せ!
この記事を読んでいる人の中では、筋肉を大きく、肥大化したい、そんな願いを持っているけれども、なかなか効率よくいかない…
そんな悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。



トレーニングばかりして、食事は適当にやっていないか?



んー、ちゃんと気を付けていますが、仕事が忙しいときは、コンビニご飯とかになっちゃいますね



そう、実はそれが問題なんだ。
トレーニングしても、タンパク質やビタミン類が取れないコンビニ飯や外食だと、むしろ筋肉が減ってしまうぞ



どういうことですか?



食事から栄養を取れないと、身体は筋肉を分解して栄養を補給しようとするんだ。
つまり、せっかく頑張ってトレーニングしても無駄になるってことだ
普段PFCバランスを考えて食事をとっているのに、自炊する時間がなくて、コンビニ飯や、外食、Uber Eatsを使って済ませてしまう、という事は社会人の方であれば誰しも経験があるはず。
一方で、頻繁にトレーニングをしているといっても、一般の社会人の方であれば残業や会食などがあり、週に2~4回のトレーニングが出来ていれば優秀という所ではないでしょうか?
一方で食事はどうでしょうか?
食事は1日3食、つまり1週間なら21回です。
これだけトレーニングと食事との回数が違うので、食事が重要な要素を占めるのにも関わらず、おざなりになっていることが多いのも事実です。
ちゃんと栄養バランスの取れた食事をすることで、トレーニング効果を最大化できますよ!
食事は”ささみとブロッコリー”?それ、本当に栄養バランス取れている?


ささみとブロッコリーといえば、トレーニングをしている人が必ず食べる食事セットだと言えますが、本当に栄養バランスが取れているのでしょうか?
実は、3つの栄養素が足りなくなるのです。
1. 脂質(特に良質な脂)
ささみは低脂質が魅力。でも、脂質ゼロの食事が続くとホルモンバランスが乱れることもあります。
特に女性は、生理不順や肌トラブルにつながることもあります。
2. 炭水化物(糖質)
糖質=悪、と思い込んでいませんか?
炭水化物を極端にカットすると、エネルギー不足や筋肉の分解を招いてしまうことも。
特に筋トレをしている人は、筋肉の材料であるたんぱく質をうまく使うために糖質が必要なんです。
3. ビタミンB群、鉄分、カルシウム
ささみとブロッコリーでは、ビタミンB群(特にB1・B12)や鉄、カルシウムが不足しがちです。
これらはエネルギー代謝や貧血予防、骨の健康に欠かせない栄養素です。
理想論としては、健康的でバランスの取れた食事・・というのはわかりやすいですが、一方で健康的な、高たんぱく低カロリーな食事ってマズいイメージありませんか?



恥ずかしながら、この仕事やるまで、鶏ササミとブロッコリーをがまんして食べてました・・・



一昔前は、美味しくない食事ばかりだったが、今は違うぞ!



なんでこんなに美味しく変わったんですか?



色々と理由はあるが、元々進化していた冷凍技術が、コロナを家での食事が増え、爆発的に広がったことだろうな。
美味しいままで瞬間冷凍できる技術が爆発的に増え、今やスーパーの冷凍売り場もどんどん広がっている。



なるほど。だからこそ美味しい冷凍食が増えたんですね。
ちなみに、冷凍弁当って不健康じゃないんですか?



良い質問だ。
実は、コンビニ弁当などに比べたら圧倒的に健康的なんだ。-18℃以下で保存されているからな。



どういうことですか?



そもそも冷凍状態というのは、食中毒菌などが増殖しづらいんだ。つまり、保存料を使わなくて良いから、健康的にできるんだ。
進化した冷凍技術のお陰で、トレーニーに大人気レストランが自宅でも
そんな進化した冷凍技術でトレーニーに大人気だった「筋肉食堂」の食事が自宅でも楽しめるようになっています。
筋肉食堂は、Instagramが2025年7月現在3.3万人いるほどの人気っぷり。
@kinnikushokudo


そんな筋肉食堂の店舗には、笑わない男で有名なラグビー日本代表の稲垣啓太選手や、
手越祐也さんがUberEatsで食べていたり、
武田真治さんが来店していたり、
仲里依紗さんと中尾明慶さんが夫婦で来店されたり、
テレビの取材で有名人が来ていたりと、とにかく有名。
そんな筋肉食堂で提供されている食事の例としてはこちら。


これだけだと、ただの良くあるレストランだと思いがちだが、高たんぱく低カロリーという事で、こういったメニューなどもあります。


徹底的にトレーニングをする人たちに寄り添って作られたメニューなので、高たんぱく低カロリーのメニューがふんだんに準備されています。
そして、どれも美味しいという所が特に大事なポイント。
お店は東京都内の六本木、渋谷、銀座など有名エリアにあり、仕事帰りなどにも通いやすいのが特徴で、トレーニーが良く通うお店になっています。
UberEatsなどでも配達されていますが、どうしてもエリアは限定されていました。
お店に来れない人のためにサービス化された「筋肉食堂DELI」
そんな中、コロナになって誕生したのが筋肉食堂DELI。
筋肉食堂の冷凍弁当シリーズです。
レストランが作っているとはいえ、「冷凍弁当でしょ・・・」と思うかもしれませんが、独自の調理方法と最新の急速冷凍技術で、冷凍とは思えないほどの美味しさで、サービス満足度調査では他社を圧倒しています。


美味しさと手軽さ、健康面などで選ばれているからこそ、筋肉食堂は累計100万食を突破しています。
1食900円程度と高く見えますが、その栄養バランスやタンパク質含有量、美味しさで、十分にコスパが良いとされて選ばれています。



正直、高く見えますが、栄養バランスとか考えると、コンビニとかで買うより安いし栄養バランスよいんですよね。



あとは、タイパも良いぞ。職場の冷凍庫に1つ入れておけば、仕事が終わる前に電子レンジで温め、すぐに食事。そのまま、トレーニングに行く、だなんてこともやりやすい。
レストランクオリティのため、非常にバリエーション豊富で美味しいのが特徴です。


店舗に行かなくても食べられるこのサービスは、なりたいカラダ別にコースを複数の中から選択可能で、どれも美味しいですが、まずはキャンペーンをやっている一番安いベーシックコースからスタートするのがお勧めです!
定期便でしか注文できないのですが、利用回数に制限はないので、注文したらすぐにマイページから一時停止しておく、というのが最初は一番心配なく使えるかな、思います!
私は、14日おきで7食という設定にしていて、だいたい週に3食分くらいは手を抜いています。笑



ちなみに食べるものだからこそ、国内工場で作られている、というのも安心材料ですよね!


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一番オススメは、ベーシックコースの7食からのスタート!
是非、チェックしてみてくださいね!
まとめ
筋トレ中の外食は、注意点を押さえれば問題ありません。以下のポイントを守ることで、筋肉の成長を促し、全体の栄養バランスを保つことができます。
- 高タンパク・低脂質のメニューを選ぶ
- 茶色い炭水化物を選ぶ
- アルコールは控えめにする
- カロリー表示のある店を選ぶ
これらのポイントを意識して、外食を楽しみながら、効果的な筋トレを続けましょう。